寒暖差が体に悪さする?
folder副院長日記
ゴールデンウイークも終わり、体調不良の方多し!?
大阪万博に行って3万歩!!歩いてきた方がパンパンに足をはらしてきたり、
東京ディズニーランドで子供さんを抱っこしっぱなしで疲れた方が💦来てくれたり
いつもとちょっと違う理由での来院患者様が多かったゴールデンウィーク。
仕事や学校が再開され、最近は体がだるい、足がむくむ、疲れているのに眠りが
浅いetc.を訴えて来院される患者様が多いです。なんとなく体調不良!?です。
体調不良の原因は寒暖差?
昔から「五月病」なんて言葉もありましたから、新年度が始まり生活にようやく慣れて頃にゴールデンウィークで休みに入り、生活リズムがみだれるのも原因なのでしょう。
最近よく言われるのが寒暖差。寒暖差疲労なる新語もでできました。
本来、人間の自律神経は5度程度の気温差にしか対応できないらしいです。
なのに近年は1日あたりの気温差が10度、ひどいときは15度にもなります。
特に今春は朝晩と日中の寒暖差が大きかったように思います。
特に何もしなくても疲れて当たり前の自然環境に年々なってきているのですね。
では寒暖差疲労に有効な対策は?
規則正しい生活をおくる
・早寝・早起きの実践
・夜のスマートフォンをはじめとするデジタル機器の使用はひかえる
・シャワーだけでなく必ず湯舟につかる
・適度な運動を生活にとりいれる
食生活を見直す
・体を温めるバランスのよい食事
・こまめな水分補給
・腹八分もしくは腹六分目を意識する
鍼灸・マッサージを取り入れる
寒暖差疲労でバランスを崩してしまった自律神経を整えるには鍼灸・マッサージも有効です。色々努力しても今一つ改善されない方は是非安養寺治療院にご相談ください。
※大津市国分の手のひら花壇。地域でお世話しているそうです。