秋バテ!?かチッェクしましょう
folder副院長日記
秋バテに注意
患者様からキャンセルの連絡がきました。
朝から吐き気と腹痛があり体調が思わしくないので、来院予約をキャンセルしたいという事です。
今日は土曜日なので、午前中なら診療している医療機関もあるでしょうから、受診を薦めました。
長くて暑かった夏がようやく終わりそうな気配ですが、涼しくなってきたとたん、体調を崩す方も多くなってきました。最近は秋バテというのもあるそうです。
「秋バテチェックリスト」をネットで見つけました
- 身体がたるく疲れやすい
- 頭がぼんよりする
- 食欲がない
- 朝すっきり起きられない
- 不眠気味でなかなか眠れない
- 頭痛や肩こりがある
- 胸やけや胃もたれがある
- めまいや立ち眩みがある
3つ以上当てはまれば要注意です。
出展LION「バファリンルナ」
「秋バテ解消法」もネットで紹介されていました
・ぬるめの湯に入浴する(38度から40度)
・自律神経が集中する耳周辺をマッサージする
・疲労回復を助けるビタミンやミネラルを食べる
・冷たい飲食物を避ける
・規則正しい生活を送る etc.
そんなに難しくないので、できるものから実践しましょう。
鍼灸・マッサージの効能~秋バテにも効きます!~
全身にあるツボや経絡という流れを使って、内蔵の働きを調整し、自律神経を整え、自己治癒力をアップさせます。東洋医学ではツボとツボを結ぶ経絡は内蔵とつながっていると考えます。そして各臓器には感情も宿るとされているので、身体が安定すると心も穏やかになると考えます。
鍼灸やマッサージは肩こりや腰痛といった筋肉疾患だけに効果があるわけではありません。秋バテチェックリストが一つでも当てはまれば、お早めに鍼灸、マッサージをお試しください。
今が旬の梨には、むくみや高血圧の予防になるカリウムや腸の運動をサポートする食物繊維が豊富。秋バテ予防にもなります。