女は7の倍数で体が変化する!?
東洋医学のバイブル「黄帝内経(こうていだいけい)」という中国の文献には、女性は7の倍数で体が変化すると書かれています。(因みに男性は8の倍数です)
７歳で永久歯に生え変わり、
１４歳で初潮を迎える。
２１歳で女性としての体ができあがり
２８歳で女性として体が充実する。
３５歳で容姿の衰えが見え始め
４２歳で白髪が目立ち始める
４９歳で閉経・・・・・・
「黄帝内経」がかかれた古代中国の時代と現代では女性の発育のスピードはやや違っていますが、7の倍数というのは年単位だけでなく、生理周期の標準は２８日、お肌のターンオーバーも若い時は２８日と言われていますので、確かに女性の体の変化は7の倍数です。
7の倍数である２８日周期で生理もお肌のターンオーバーも行われていたら、おそらく健康なのでしょうが、心身のストレスや加齢、睡眠不足
飲食の不摂生などで7の周期にズレが生じると体調不良になるのかもしれません。
この7の周期を崩さないようにしたり、崩れた周期を元に戻すのに、鍼灸・マッサージはとてもオススメです。
鍼灸・マッサージには依存性も副作用もありません。臓器とのつながりをもったツボを刺激して、気血を内蔵へかえし、自律神経を整え、免疫力を向上させるからです。
治療も7の倍数で行うと効果的です。症状がつらい時は１週間に１度。安定してきたら２週間に１度というサイクルで行うのが理想的です。
