身体がへんねしをおこす?

- update更新日 : 2023年12月21日
folder未分類

へんねしをおこす

関西弁の「へんねしをおこす」とはすねて
いじわるなことをする意味ですが

`下の子が生まれて、上の子がへんねしを
おこす。`こんな風に使われます。

自分自身の体もへんねしをおこすことを
ご存じですか?

患者様の中には、
「右肩がこっているから右肩だけ集中的に
揉んで!」という方や

「腰が痛いから腰だけ治療して!」とか
いう方がいます。

結論から言うと、いくつかの例外を除いて
これはよくありません!

治療はある程度、右側が痛くても左側も。
腰が痛くても、首肩や足の治療もするべきです。

自覚症状だけにたよるのは危険

右肩だけがこっていると主張される割には
左肩も結構こっていたり

腰痛だと思い込んでいても実は背中に
問題があって腰あたりに放散痛がでているとか、

実は膝に問題があって、かばった歩き方を
しているから腰痛がおこっている・・・・。

かくいう私も施術経験が浅い時は
患者様の仰る事を優先して失敗したことも・・・。

自覚症状の強い箇所だけ施術した結果
痛みは緩和したもののいつまでも
すっきりしないとか。
痛む反対側のこりが施術後強く感じる
ようになったとか。

まるであまりかまわなかった反対側が
へんねしをおこしているかのよう。

katakori4.jpg

いくつかの例外とは?

例えばひどい五十肩でうつ伏せができず
健側(痛まない側)しか下にして横になることができないなど
施術姿勢に制限がある場合。

過去にはひどい腰痛で立ってしか治療のできない方も
おられました。

出来ることを見つけて施術します。

時間がないからとか、
料金を安くしてほしからは含まれません

安養寺治療院の特徴

休診日の水曜日以外、土日祝日も施術経験
豊富な女性施術者が常駐しています。

鍼灸、マッサージの国家資格をもっていますので
安心して受診してください。

お身体がへんねしをおこすことが
無いように施術します。