今年からは鍼灸マッサージで免疫力アップ!?
令和3年は辛丑(かのとのうし)
辛(かのと)は漢字の辛いという文字で
幸せとは一時違いです。
「幸せへのあと一歩の状態」が辛です。
丑は牛。干支ができる時の競争で
ネズミに負けてしまい二番手になって
しまいましたが、牛は他の動物よりいち早く
行動し、誰よりも持久力を活かして目的地に
たどりつきました。
陰陽師の末裔 先導師光輝氏による
辛丑の年の解説を参考にしています。
コロナ禍で社会は混とんとして、辛抱
しないといけない事もあるけれど
慌てず、騒がす、一歩一歩前進していくと
そこに幸せがあるという事と私は理解しました。
確かに、牛って後ずさりしているイメージあまり
無いですよね。(笑)
1月4日診療スタート
安養寺治療院の診療開始は1月4日(月)から。
年末年始を自宅で穏やかに過ごした方も
いれば、お仕事の方も。
お仕事はじめの前にお身体をリセットして
休暇明けはスタートダッシュをしてください。
お仕事だった方は疲れた身体をゆっくり
癒しにいらしてください。
疲れを溜めない事も免疫アップのカギ!?
コロナウィルスは100年に1度の災禍です。
見えざる敵は不安を煽ります。
昨年春の第1波の時に
「鍼灸、マッサージは不急不要ではないから」
と治療をキャンセルされたり、来院が遠のいた
患者様がいらっしゃいました。
確かに不要不急ではないかもしれませんが、
定期的なメンテナンスを怠れば、疲れが
溜まりやすくなります。
しばらくは自覚がなくても、時間の経過
とともに心身の不調がおこります。
免疫力を数値可するのは難しいですが
「寝ても疲れがとれにくい」とか、
「何となくイライラする」
「身体がだるい」なんてのは免疫力が下がって
いる証拠では?
定期的な心身のメンテナンスに
鍼灸やマッサージをとりいれてみてください。
痛むところがなくても、お疲れを取りにいらして
ください。
疲れをため込まないことも感染抑止力の一つに
なると思います。
富士山のご来光