その肩の痛み五十肩、腱板炎?

- update更新日 : 2023年11月29日
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五十肩って?

「五十肩です。治療してください。」という患者様が多く来院
されます。
五十肩は肩関節の運動痛と夜間の痛みのことで、
五十代前後におこりやすいので五十肩と呼ばれていますが、
正式には肩関節周囲炎と言います。

肩の関節は骨や軟骨、靭帯、腱などによって構成されています。
五十肩はこれらの組織が老化により炎症をおこし、
肩関節の関節包が狭くなり、
痛みや動きの制限がおきている状態です。
髪の毛を結う結髪動作や帯を結ぶような結帯動作などをすると
痛みが出ます。

五十肩は患者様ご自身が腕を動かしても痛みますし、
施術者が他動的に動かそうとしても痛みがでます。

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腱板炎って?

五十肩と同じく40代から50代で多く見られるので
混同されやすいのですが、肩関節の中にある腱板内に
カルシウムが沈着することで、急に炎症が生じ肩周囲に
痛みが生じて腕を動かすことができなくなるのが
腱板炎です。

腱板炎の方は自分で腕を動かすと痛むのですが、
他動的に動かしても痛く無い場合が多い様に思います。

鍼灸治療って効果あるの?

五十肩にも腱板炎にも鍼灸治療は効果的です。
痛みを感じたらすぐに治療を開始するとより早く
回復します。

「2~3日様子を見てみよう」
「お風呂で温まったらなおるだろう」
「シップでも貼ったら治るだろう」などと
考えがちですが、お薦めしません。

ちなみに夫がある月曜日の夕方に
左の腕の付け根が突然痛くなり腕を動かすと
激痛が・・・。とくに腕を外旋(カーディガンの
袖を脱ぐような動作)すると激しく痛む
水曜日にゴルフにいくのに・・・・。
まともにゴルフクラブがふれない~

腱板炎と判断し、鍼灸治療開始!

月曜日の夜
火曜日の朝
火曜日の夜
ゴルフ当日の水曜日の朝 

合計4回の鍼灸治療をして、ゴルフに出発

結果・・・・痛く無かったそうです。

痛みを感じてすぐに、集中的に鍼灸治療を
したのが良かったようです。